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足湯について

2017-10-17


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「足湯」という健康法があります。聞いたことがある人は多いでしょう。

しかし、実際にやっている人は、ず~っと少ないと思います。


この「足湯」は身体が確実に変化する方法です。

子供から大人まで誰にでも出来て、簡単で費用もかかりません。


整体を始めてかれこれ20年近くになりますが、
自分、家族、患者さんをふくめ数多くの効果を体験してきました。
 
手軽に出来る健康法として、知って活用すると大変役立ちます。



少し詳しく説明しましょう。(^-^)


人間は疲れた時、風邪を引いた時、頭痛、
そして心身の不調和を感じている時は、すべて身体が偏(かたよ)った、歪(ゆが)んだ状態になっています。


精神的、肉体的にどんな不調であれ身体は歪んでいる、と理解してください。


どんなふうに歪んでいるかは、慣れないとちょっとわからないと思います。


歪む原因は様々です。 

季節や温度差、気圧(台風)の変化、
身体の使い過ぎ(過労)、
怒り、不安などの心理的問題、
食べ過ぎ、過去の事故、手術の影響・・・。


身体が偏り歪むと、筋肉のある部分が固くなり、血行不良を引き起こします。
・・・頭痛などはこの典型例・・・


東洋医学的にいうと「氣」の流れが悪くなり、生命力が落ちます。

 血行不良は「冷え」の最大の原因です。冷えは万病の元ですね。


人間は左右両足でバランスをとって動いていますが、
身体の偏り歪みは、その両足のバランスの崩れとなってあらわれます。


人間の身体には自然治癒力という自動調整作用が働いています。

アンバランスを戻そうとする働きですが、不調とか痛みは、この戻そうとする働きなのです。


不調を知覚することにより自然治癒力がより働くようになっています。
・・・慢性的に不調が続くのは、知覚が出来ないほど身体が鈍っているからです。

・・・人間は不調・病気になるとすぐに弱気になり、ネガティブな妄想に走ります・・・すると治るものも治りにくくなる。



足湯はこの自然治癒力をスムースに助ける働きがあります。



〜足湯の適応例〜

「足湯」は広く効果があります。
風邪の引き始め、
生理の経過がスムースでないとき、
身体が冷えた時、
・・・冷え症の人は足の指の3,4指の間を押さえて広げてからすると効果があります。


腰痛の時ももちろん効果があります。
・・・腰痛の人は身体が強くねじれ歪んでいます。

またノドが痛い時、この時は足の内くるぶしの下、土踏まずの固い方ををよく押さえてからするとよいでしょう。

子どもの中耳炎、強情、かんの虫にも効果があります。

その他、やたらとお腹が減るとき、食べ過ぎた時など(食べ過ぎると土踏まずが固くなる)。 

妊娠中のつわりなどにも効果があります。


結論をいえば、心身の不調すべてに“何らかの効果“があります



〜足湯のやり方〜

両足が入るタライを用意して、少し熱めのお湯を入れます。

両足をお湯につけて、お湯はくるぶしの上、足首がつかるまで入れます。

湯の温度は40度が目安ですが、日によって変化します。
あくまでも自分の体感で少し熱めです。
(熱湯に我慢してつけるのはダメで、心地よさを基準します。)
 

子供の場合で4から5分、大人で8分~10分。
その際、お湯が冷めてきますから時々差し湯をします。

・・・時間はあくまで目安であり、足がポカポカと温かく感じるまでつけましょう。

時間がたちましたら両足を出してタオルでよく拭きます。
指の又までよく拭くのです。
(この拭くこと自体が身体への刺激になります)。



さて、最初に足をつけた瞬間、よく両足を感じてください。“熱く感じない足”があるはずです。

そちらが鈍っている足、身体の偏りがある足です。

その足を両足つけた後、さらに2~3分つけます。
(この時さらに差し湯してお湯の温度を少し上げます)

鈍い方の足を余計に温めて、身体の歪みを調整します。


この熱刺激が身体に変化を起こすのです。


足湯の間は他に何もせずポカーンとしていましょう。
気持ちよさを感じながら身体の声を聞くようなつもりで。
(本を読む、スマホを見るなど意識が分散すると効果が落ちます)


また20~30分と長くやるとよいか、というとそうではありません。

「過ぎたるは及ばざるがごとし」でちょうどよい処で切り上げるのが効果的です。
・・・潮時ということですね。

 

普段から自分の身体が発するサインに敏感になることが健康の秘訣です。

何か不調を感じたらすぐ『足湯』をやってみてください。

知って実行し効果を体験することで身に付きます。 
それは小さなコトでも、生涯にわたる財産となることでしょう。




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ムダが必要

2017-09-14


「不調も3年続けば実力」
将棋界のトッププロ 羽生善治棋士の言葉です。 


将棋という白黒決着がつく世界で、
真剣勝負を挑んで来た人の言葉ですから重みがあります。


よくリラックスが大切だと、
ことさらに昨今はリラックス強調されますが、
人間が能力を発揮するのは、真剣に何かに取り組むという集注した時です。


そのとき、普段以上の注意力が発揮され、
心身のエネルギーも最高度に高まります。

体力があるとは、この集注力が持続するという意味です。


同じく羽生先生は『ムダが重なって将棋の厚みをつくる』と仰ってます。


人間には、出来るだけ効率よく目標を達したいという傾向があります。

ムダを省きたい、
ムダなことはしない・・・・


確かに人生はあまりに短いものです。

一人の人間が『経験出来る総量』は限られています。
経験せずに終わる、素晴らしい体験や感動がたくさんあるはずです。


そう思うと時間の浪費などのムダを省くことは大事でしょう。


しかし、ムダの内容を吟味することは大事だろうな・・・と思います。


ムダと思っていることが、自分の小さな固定観念かもしれないからです。

たとえば自分の分野と関係のない「本」を読む。
それもハウツーものではなく、ちょっとムツカシク、歯ごたえのある専門書です。
・・・それは当然読むのに労力がかかります。


何事もその経験が自分の身に浸透し、中で発酵し、
日常で生きる知恵となるまでは「時間」がかかります。


時間をかけて成し遂げたこと
時間がかかって達した境地、深さ…

それは人間の『格』、その人から醸し出される『風韻』…
そういったモノをつくりあげるのだと思います。



インターネットのおかげで簡単に情報は手に入りますが
そういう「発酵」は自分でやるしかありません。

出来れば愉しくそれをやれたら、人生として最高ではないでしょうか?



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身を美しくするのが躾

2017-09-13



躾(しつけ)というと、
何か厳(いか)めしい、息苦しさを感じる人もいるかもしれません。

それは、たぶん『軍隊式』の『強制的に何かをさせる』…
という命令~~服従の関係を連想させるからでしょう。


しかし、読んで字のごとく本来の『躾』というのは
文字通り『身』を『美しく』するという意味です。


似た表現に行儀作法という言葉がありますが、
『行儀』とは『儀礼』を『行う』ということです。


だから『躾け』は美しい所作を身に付けることであって、
窮屈で息苦しいわけがありません。

その本来の意味が霞(かす)んで、それを本当に実践できる人が減った…
すなわち文化が衰退したのです。



例えば、日本人の坐法の基本である『正座』があります。

正座は慣れれば身体がまとまり、実に気持ちよい座り方です。

正座をすると腰が決まり、腰痛に予防にもなります。
息も深くなり血行がよくなり
健康にもとてもいいのです



行儀とは
挨拶
返事
片付け
・・・その他、食事の所作などがふくまれると思います。

行儀がよくないとは、躾が身に付いていない、ということです。


私たちのような身体の専門家からみると『行儀」が良いことは『身体』にもよいのです。



例えば、脚を組んで食事する、
あぐらで座る、あるいは横座り…

これらは骨盤や背骨が歪みます。
(すでに歪んでいるから、そういう格好をするともいえます)


身体の感覚が正常ならば、そういう変な格好、動きは “不快” であり、
“しない” ようになります。

つまり行儀が悪いとは、感覚が鈍いのとほぼ同じ…
不健康であるのと同じ…といえます。


他人のささいな言葉に “かちん”とくる…
間違いなく行儀の悪い身体になっています。


ところが、正座や所作などで行儀を糺(ただ)していくと、
不思議と身体の感覚が澄んできます。

・・・これはやってみないとわかりません。
・・・やってみれば誰でもわかります。

それが身について行くと
不快な格好はしないし、
心地よい、快である所作を自然に求めます。

それは端から見ていても美しいのです



行儀というものをもう一度きちんと見直してみましょう。

身を美しくするのが本当の『躾』
美しさは育てるモノ
美は創造するものなのですね。



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レジリエンス…心を強くする

2017-09-12




『レジリエンス(resilience)』という言葉、ご存じでしょうか?

心の回復力、心の強さを表す心理学の用語です。


肉体には回復力があります。

筋肉は使えば疲れますが、
休めれば快復し、前より強くなります。

それは『超快復』というよく知られた現象です。

つまり鍛えれば強くなるということです。


肉体の回復力は“あたりまえ”で、
ふだんみんな気に留めません。

心にも同じ力があることに、気づかないようです。


昨日整体にお出でになった女性の話によると、

最近の若い人は、働きに来てもすぐに止めるとか…
そういう人が明らかに多くなっているそうです。


働くとは楽なことではありません。
学校のように、ていねいに教えてくれません。

一~二回注意して、改めなければ後は無視…
そういうコトもよくあります。

…本人は無視されている理由もわからない。


失敗やトラブルで叱られたら、
すぐに落ち込んで、やる気が失せる…

ちょっと「きつく」なると、すぐやめる…

そういう傾向が強いのかもしれません。


本来、肉体と同様に心にも『回復力』『超快復』があります。

どんな逆境からでも復活する力があるはずなのです。


…ただ、『使わない力』は衰える…
これは生命の原理です。



レジリエンスとは言いかえれば『精神力』です。

どうも現代の日本人は『精神力』が低下したように感じられます。


『物質的に満たされれば心は弛(たる)む』。

…とは国民教育の父、森信三先生の至言です。

めんどくさい…
楽をしたい…

そう思うのが人間の一面です。


でも「何かに挑戦しよう」と積極的に厳しさを求める意欲も
人間は持ち合わせています。



レジリエンスは誰にでも備わっています。

大きなことでなく、
小さなコトで挑戦する、忍耐するコトは
日常生活の中に、探せばいくらでもあります。


もう一口食べたい甘いモノを我慢する。
ネガティブな感情を人に向けない。
思い付いたら即行動する。

日々の生活で、自分を鍛えることは
十分可能です。


失敗してもいいのです。

失敗したらもう一度挑戦すれば、いいだけのこと。

『転んでもただでは起きない』
『七転び八起き』
『不撓不屈』


日本には“良いことわざ” がたくさんあります。


ふだんから鍛えておけば、
いざと言うときに大きな力となります

とくに激動の今の時代、『必要とされる力』ではないでしょうか。



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眠りの大切さ

2017-09-08




『眠れない』
『寝つきが悪い』
『夜中に必ず目が覚める』…
そういった人で心身の体調がよい人はおりません。

眠り(熟睡)と健康は深いつながりがあります。

これは私の臨床経験からも断言できます。


眠りは身体の疲労をとるのももちろんですが、
脳を休めるという大きな目的があります。

睡眠中、意識はありません。(あたりまえですが)

この無意識が優位となっている時に、
脳の疲労快復と充電が行われる…ヨガではそう教えています。


ハーバード大学が行った『アンチエイジング』の研究でも、
人間は22時~2時(夜中)の間は眠っている『必要』があるそうです。

その時間帯しか分泌されないホルモンがあり、
それは眠っていないと『出ない』のです。

つまり眠りは健康、老化、寿命…に強く関わるといえます。


脳波の研究によると睡眠は、
『深い睡眠』と『レム睡眠(夢を見る睡眠)』の、
二つを数時間おきに繰り返しているといいます。

つまり、睡眠という現象は『一定のリズム』のもとに営まれているわけです。

私たちの身体の精妙・複雑な働きは、
生体リズムに支えられつつ活動しています。

では、それらのリズムを生み出す根源はどこにあるか?


『東洋医学』によると周期の長い順に、
天体のリズム
四季のリズム
昼夜のリズム

…の三つが人間に関与しているとしています。


天体のリズムは個人の体質に関与し、
四季と昼夜のリズムは直接健康にかかわります。
・・・今、ちょうど季節の変わり目で、また湿度が高くなっています。

体調のすぐれない方も多いでしょう。


東洋医学の基本、陰陽思想からみると
昼は『陽』の時間、
夜は『陰』の時間です。

この陰陽のリズム、流れにうまく順応するのがよい睡眠をとる基本です。


すなわち、昼間は『豊かな陽気』を受けて仕事なり家事なりに励む。
・・・陽気を循環させ発散させる…

夜は穏やかな、静かな陰気をつつまれて休息し、
ぐっすり眠るというわけです。


夜に陽の気をかきたてるような、
騒ぐような会話や行動、仕事を根を詰めてする…

などといったことをしていては、休息モードに入るのは難しくなります。


また同じく、パソコンなどの長時間作業も頭を過敏にしますから
当然『眠りづらく』なります。


現代、うつ病の方が急激に増加しましたが、
仕事もふくめて社会がIT化、夜型文明に移行したことも大きな原因でしょう。


夜には神経が興奮するような刺激は避けて、
心を鎮めるような『雰囲気を演出』しましょう。


それがよき睡眠に入るコツです。


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同じことの繰り返しはない

2017-09-05




毎日毎日、陽が昇り朝がやってくる。
四季は必ずめぐる…

でも、よく観察すれば「おなじ日、同じ季節」などありません。


以前、『英彦山』という山に三週連続で登った時期がありました。

同じルートを登るのですが、毎回山の表情が違います。


青天で最高の『登山日和』の時

頂上が寒く、かいた汗が冷えてきて早々に下山した時

キンモクセイのいい香りがいっぱいに漂っていた時

それぞれに山の表情は違いました。

自然は常に変化しています。


私たちは、よく「面倒くさい」という感情にとらわれます。
面倒くさいとは「退屈」である…ということです。

たとえば家事や目の前の仕事が退屈である…
と感じたことがある人は多いでしょう。

もちろん私もしょっちゅうあります。


例えば私は自営業ですから、多くの業務があります。

その中で事務仕事などは、面倒でたまりませんでした。


でも、事務仕事が得意な人が世の中にはおられます。

ということは事務仕事が面倒なのではなく、
「事務仕事が面倒で嫌いな自分」がいるということです。


というのも事務仕事自体は『同じことの繰り返しではない』からです。


帳簿をつけるにしても、毎月毎月違います。

また、仕事する時の気分も違います。 天気も違う。


それを「事務仕事=つまらない」という固定観念をつくってしまっているのですね。

ここから、少しは脱却して「苦手な仕事」を少しは楽しめる、
クリエイティブな作業に出来ないものでしょうか?

仕事をする場所を変える、というのもいいでしょう。
新鮮な気持ちになります。


さらにいいのは
「身体」からアプローチしていく方法です

野口整体法の野口晴哉先生は、
『面倒くさい、強情、ものぐさなどは、心の現象のつもりでいる人も多いが、
腰の可動性が鈍い現象である」と言っておられます。

『腰が敏感になれば、誰でも動きやすくなる』と。


私は自分の経験を通して、この言葉は間違いなく正しい、と実感しています。


「面倒くさい」という心が動いたら、「しめた!」と思っていいかもしれません。

まず、首肩を簡単なストレッチでゆるめて、姿勢を正し、
ふーっと深呼吸を数回して、息を深くする…

これだけのことで、腰の弾力が快復します。

・・・時間があれば散歩もよいですよ。


「面倒だ」「同じだ」…と過去の固定観念を感じている “自分” を刷新してしまうのです。


ネガティブな自分をページをめくるように変え、
新鮮な自分に変える…それには身体からのアプローチが有効。


そうやって日々創意工夫してみましょう。



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午前中は活動しよう!

2017-09-02


人の生体リズムは大自然・宇宙と呼応しています。
一日を大きく分けると昼と夜です。

これは東洋思想でいう『陰・陽』です。

朝、目が覚めて活動を開始し、日が暮れてから睡眠モードに入っていく…

このあたりまえのリズムが守られれば言うことはありません

長年の経験で断言出来ることは、
夜勤をされている方は、どんなに丈夫な人でも生命力が低下してきます。

本来熟睡すべき時間に起きて働くのですから当然です。



ハーバード大学の『アンチエイジング』の研究によると、
夜の22時~2時までの間に『若返りホルモン』が分泌されているそうです。
・・・ただし、これは眠っていることが条件です。


例えば夜にワアワア騒ぐと、頭が興奮(陽気が過剰)して寝付けなくなります。


さて、起床してからの午前中~昼にかけて、
自然界は太陽が昇り気温が上昇し、陽気が充実してきます。

この時間は生命の活動時間です。
何かをしたほうがよい、何かを“しなければならない” 時間です。


たいていの人は働いていらっしゃるでしょう。

もし時間を余している人がいるなら、たぶん頭の中が混乱しているはずです。

陽気は上昇し、頭の中で活動します…
つまり放っておくと妄想が大活躍を始めるのです。


それが午後から夕方~夜になると妄想は落ち着き減ってきます。
陰の気が増してくるからです。


繰り返しますが、
人の生体リズムと心の状態も、大自然の動きと呼応・連動しています。

午前中は仕事・家事・掃除・作業・・
なんでも結構ですから『パッパッ…』と歯切れ良く活動するのがコツです。
…やることを義務化しておくのもいいでしょう。


そうすると妄想の入り込むスキがなくなり、
そのエネルギー(陽気)がよりよい形で使われることになります。


朝~午前中をうまく過ごすと午後からはその勢いが持続します。

一日終わってみれば『充実していたな~』と実感できるでしょう。


一日は一生の縮図です。



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激減した〇〇

2017-08-30


文明が豊かになり、
便利になればなるほど失うモノもあるようです。


スマホやタブレットのおかげで
24時間どこでも動画がみられる…

でも『目』への影響はいかがなものでしょうか?

今後視力低下や、目の病が増えるのでは?…と危惧しております。


『表大ならば裏大なり』といいます。

世の中には“いいことづくめ”は、なかなかないようです。


文明の進歩のおかげで体力、生命力、自然治癒力が明らかに落ちています。

その顕著な例が『激減した〇〇』

〇〇…には『精子』が入ります。


生殖能力は『種が生き残る力』。

最近の先進国の男性の精子の質・量が急激に低下しているそうです。


海外の研究データですが、
この37年間の間に精子の数が59.3%も減少しています。


健康な男性の精液は
1mlあたり5000万〜1億の精子がふくまれています。
(1mlは縦横高さ、いずれも1センチのサイコロのサイズはいる液体の量です)

1mlあたり2000万以上あれば正常で、
自然妊娠するのは4000万以上あればよいといわれています。


日本でも少子化が進んでいますが、
妊娠には女性だけでなく
男性のほうの生命力の問題も関係しているようです。
(私の整体にも、よく妊娠希望の方がおみえになります)



私のような『身体の専門家』からみると
『腰の力』
『姿勢』

…が男女問わず目に見えて悪くなっています。

女性は生理(月経)のその影響が出ますが
男性は精子の質・量なのかもしれません…なかなかわかりにくですが。


身体を使わなくなった生活習慣(運動不足)
電磁波、環境汚染、薬の副作用
食生活…

激減した精子の原因は一つだけでなく
複合的な原因でしょう。


若い人の体力は落ちていますが
むしろ80歳以上のお年寄りがとても元気な人が多いです。


いずれにしても長い目で見ても、至近距離で見ても
ゆゆしき問題です。


地球を見渡せば
動物の個体数も確実に減少しています。

そういう事実をみると
地球という生命圏の危機の最中にあるといえそうです。



身体を使う、鍛える
水、食べ物に注意する
自然の中に入る
薬の使用をひかえる
環境を負担を与えない選択をする

・・・数え上げればいろいろ対策は出てきます。

そのどれもが
自分の健康だけでなく
地球環境ともかかわります。


自分を改善するとは
地球を改善することと表裏一体だと思います。


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楽しめる能力

2017-08-28



同じ場に居合わせても、そこを楽しめる人と、楽しめない人がいます。


例えば、誘われて行った飲み会。

初めての人と隣同士なったら誰でも緊張します。


そのまま窮屈な気持ちで過ごすか、
自然に会話をして、楽しく過ごそうと心掛けるか

気持ち次第で時間の充実度がずいぶん違うでしょう。



毎日の生活も『同じことの繰り返し、単調だ・・・』という意識で過ごすと、
“ルーティンワークをこなす”だけのものとなります。

それでは生命力のモーターが回転せず、不完全燃焼です。


世の中にはモノゴトを楽しめる人と、そうでない人がいるようです。

そして長年多くの人を見ていると、楽しめるのも一つの能力のようです。
それも多くの人が見落としがちな重要な能力です。


自分の夢の実現も、そのプロセスを楽しめることがポイントだと思います。

夢が実現した、その瞬間が夢の実現ではありません。
そのプロセスもふくめて“実現” です。


極論ですが、今、楽しめない人は明日も、明後日も十年後も楽しめないでしょう。

人生は今、今、今の連続…今が未来に干渉しています。


でも、悲観する必要はまったくありません。
楽しめる能力も『能力』であり『技術』です。

『技術』であるなら、『水泳と同じ』・・・
誰でも練習すればマスター出来るわけです。


まず大切なのは好奇心
それを支えるのは観察力です。

何か変化していないか? 変わったことはないか?
面白そうなことはないか?
面白く出来ないか?


そういう気持ち、心がけで自分の回りを感じ、観察する。

そうすると不思議なことに目に映る、耳に聞こえる景色が変わってきます。

そして遊び心を取り入れてみること。


育児、家事に追われるある方は『ふと思いつき』、
食器洗いをする時にローソクを灯したそうです。

すると気持ちが落ち着き、心を込めて出来るようになったといいます。


単なる雑事が『厳(おごそ)かな行』に変貌しました。

調味料を加えるように、楽しめる工夫をしてみる。
『何か出来ないかな?』とちょっと立ち止まって観察する。

意外なところに“面白さ” は隠れているようです。


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結界〜場を清める〜

2017-08-09


日本人は “雰囲気” に敏感です。

“空気が重い”
“気まずい雰囲気になる”
“気配を察知する”
“華やかやかな空間“

・・・つまり氣を察知する微妙なセンサーが発達しています。


そういった『雰囲気』は『場』としてある種の力をもちます。

それは例えば、キレイに掃き清められ、神聖な雰囲気が漂う神社に
“生ゴミ”など捨てられないでしょう。
・・・・(普通の感覚の持ち主であれば)


『そういった行為を許さない』侵しがたい雰囲気を出している・・・
それが神聖な場の力です。



肉体と意識をもった人間も『ひとつの場』としてとらえられます。

しかも、人間の意識は潜在意識~宇宙意識と広大な広がりをもつと言われています。

・・・それには気づかないだけで、
とてつもない影響力を周囲に与えている可能性があります。



さて、私たちの身体が『場』であるなら、
時々きれいに掃き清め、拭き掃除する必要がありますね。


『場』は互いに影響し合います。
放っておけば、世の中の『荒い気』の影響をどうしても受けてしまいます。


神社などにある結界は、そういった影響をシャットアウトする働きがありますが、
人間は意識して自分で結界をつくる必要があります。


神社は屏や自然の生け垣などに囲まれて、それが一つの『結界』を形成しています。

『結界・仕切り』によって外の世界と神社という空間を分けています。


鳥居をくぐり、参道を歩きながら本殿に進んでいきます。

私の住む大分県には有名な宇佐神宮がありますが、
本殿までの参道はけっこうな距離があります。

参道は自然に囲まれ、歩いているだけで、
だんだんと清澄な気分になっていく“仕掛け”です。


そして幾つかの門をくぐり(これも結界です)、
本殿で参拝となるわけですが、本殿の中に入ることは通常ありません。

おそらく本殿の中は『清められた特別な場・聖域』です。


そこに『場違いな人間』が入ると聖域が侵されたりしますが、
むしろ人間にとってよくないのでしょう。・・・・(火の中に虫が飛び込むようなもの


波動・空気・氣の違いというのは、そういうものです。

だから人間関係や何かの集団、グループに属し、その中で違和感を感じるなら、
そこを離れるべきなのかもしれません。


昔の人は、そういう自然界に存在する『聖域』を『聖域』として認めていました。
そういう禁足の地には乱りに立ち入ることはしなかったのです。


そういう場所は、自然界の氣・エネルギーを調整する重要な場所・・・
東洋医学でいう人体のツボの働きをしているはずです。

そういった聖域を“開発”と称して打ち壊すと、
氣の流れが変わり、自然災害などを引き越す原因となるのでは…と想像します。


科学文明が花盛りとなったお陰で、近代人が亡くしたものがあります。
それは自然界への畏れです。


大いなる力にふれ、自分はとても及ばないと感じたとき、人は畏れを抱きます。
「畏れ」には尊敬の念もふくまれています。


さらに『畏れ』を抱くと、この地球という大地に『住まわせて頂いている』、
大自然の様々なモノを『使わせて頂いている』・・・・という謙虚な気持ちが生じてきます。


この自分のカラダも誕生したときに与えられ、死ぬときにはお返します。

決して自分の所有物ではなく、お借りして“使わせて頂いている”んです。


カラダも一つの聖域として大切に扱うことは、自然を畏れ敬うことと同じことです。


死ぬときにキレイにお返しできるよう、日々手入れをしながら大事に使いましょう。



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